ユーザー定義関数コレクション No.003|Rept 関数

Power Apps
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Excelにはあるのに、Power Appsにはない関数

Excelで文字を繰り返し表示したい時、REPT関数を使ったことはありませんか?アスタリスクで装飾したり、ハイフンで区切り線を作ったりと、何かと便利な関数ですよね。

ところが、Power Appsの標準関数であるPower FXには、残念ながらRepeat関数が用意されていないんです。そんな時に便利なのが、ユーザー定義関数として自作する方法です。

Power Apps のユーザー定義関数とは?

ユーザー定義関数は Power Apps 内でプログラミングでいうところのメソッドを定義できる機能で、ユーザーごとに独自の関数を作成し、それをアプリ内で利用できる機能のことです。

Concat関数とSequence関数で実現する

今回ご紹介するRepeat関数は、Concat関数Sequence関数を組み合わせることで、Excelと同じような動作を実現しています。

Rept(textValue:Text, reptCount:Number):Text = Concat(Sequence(reptCount),textValue);

実際に使ってみると、こんな感じで動作します。

基本的な使い方

この関数を利用する場合は、とてもシンプルです:

  • 1つ目の値: 繰り返したい文字
  • 2つ目の値: 繰り返す回数

たったこれだけで、指定した文字を連続して表示することができるんですね。

Rept(文字列, 繰り返し回数)

実際の活用シーン

では、どんな場面で使えるのでしょうか?

視覚的な装飾に

記載する場所を目立たせるために、繰り返し説明文章を表示したり、アスタリスクなどの記号を連続で配置したりすることができます。

Rept("*", 10)

区切り線の作成に

ハイフンなどを使って点線の区切り線を作成するのも便利な使い道ですね。見た目の整理がしやすくなります。

Rept("-",50)

さらに学びたい方へ

Power Fxの標準関数にはない機能も、工夫次第で実現できるのがユーザー定義関数の魅力です。ぜひ試してみてください。

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