Power Apps のValue 関数で数値に変換できないエラーを防ぐ方法 「この値を数値に変換することはできません。」

Power Apps
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テキスト入力の値を数値として計算したいのに、エラーが出て困ったことはないでしょうか?

例えば、ユーザーが入力した値同士を足し算したいとき、value関数を使って変換することがよくありますよね。でも、ちょっと待ってください。この方法、実は落とし穴があるんです。

よくある問題:文字列を入力するとエラーに

テキスト入力コントロールの値をvalue関数で変換して加算する、こんな式を書いたことはありませんか?

Value(TextInput1.Text)

実際に動かしてみると、数値を入力した場合は問題なく動作します。ところが、ユーザーが誤って文字列を入力してしまうと…そう、エラーが表示されてしまうんです。

これでは、ユーザーにとって使いづらいアプリになってしまいますよね。

エラーを回避する賢い方法

そんな時に便利なのが、事前チェックという考え方です。

value関数を実行する前に、「その値って本当に数値?」とチェックしてあげればいいんです。実は、Power Appsにはそのための便利な関数が用意されています。

IsNumeric関数の活用

ここで重要な役割を果たすのがIsNumeric関数です。

この関数の動作はとてもシンプル:

  • 設定した値が数値の場合 → Trueを返す
  • そうでない場合 → Falseを返す

つまり、この関数がTrueを返したときだけValue関数で変換するようにすれば、エラーを回避できるというわけです。

実装してみましょう

では、実際にどのように記述するか見てみましょう。

基本的な考え方は以下のとおりです:

  1. まずIsNumeric関数で入力値をチェック
  2. 結果がTrueの場合のみ、Value関数で変換
  3. Falseの場合は、適切なデフォルト値を設定

このような条件分岐を組み込むことで、安全に数値変換ができるようになります。

動作確認のポイント

実装が完了したら、必ず以下の点を確認してみてください:

  • 数値を入力した場合:正常に計算される
  • 文字列を入力した場合:エラーが表示されない(デフォルト値で処理される)

実際に試してみると、文字列を入力してもエラーが表示されなくなっていることが確認できるはずです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

IsNumeric関数を使った事前チェックを入れるだけで、ユーザーにとってより使いやすいアプリが作れるようになりました。ちょっとした工夫ですが、エラーハンドリングは良いアプリを作る上でとても重要な要素です。

ぜひ、みなさんのアプリでも試してみてください。エラーに悩まされることなく、安心して数値変換ができるようになりますよ!

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